実りの秋!
秋の野菜で代表的なものといえば、さつまいもですね。
この時期になると小学校でも、幼稚園でもお芋ほりがあります。
ですから我が家では毎年、子供達が持ち帰ってきた大量のさつまいもがあふれることに…。
そんなさつまいもですが、美味しいだけじゃなく美容食と言われるほど美肌効果が凄い事をご存知でしたか?
お芋ほりの大量のさつまいも、上手に保存して美味しさを長く保ちたいものです。
Contents
炭水化物や糖質だけじゃない!さつまいもの美肌効果が凄いらしい♪
さつまいもって、すごく甘いですよね?
女性でさつまいもが大好きな方も多いと思います。
ですが、炭水化物だし、糖質多そうだし太るんじゃない?と思われがち。
ところが、さつまいもは美容食といわれるほど美肌効果が高いらしいのです。
リンゴの7倍ものビタミンC!?
さつまいもには驚くことに、りんご7個分のビタミンCが入っています。
ビタミンCは、ツヤ肌に必須なコラーゲンを作ってくれたり、ニキビ予防にも効果的。
美肌には欠かせない栄養素です。
腸活に使える♪ヤラピンはさつまいもだけの成分
さつまいもを切ると白っぽい液体が出できます。
あれがヤラピンです。
ヤラピンはさつまいもだけの成分。
食物繊維とともに、整腸作用、便秘解消など腸活の効果が期待できます。
健康食品などにもよく使われているほど!
さつまいもは元々、食物繊維とヤラピンが一緒の状態で含まれているので腸活に特に効果的なのです!
1日分のビタミンEが摂れる!女性に嬉しい抗酸化作用
しわやシミ・たるみなどの年齢肌の悩みにはビタミンEが効果的!
なんとさつまいも1本だけで、1日分のビタミンEが摂れるんです。
ビタミンEの高い抗酸化作用はよく知られていますね。
エイジングケアには必須な栄養素で、「若返りのビタミン」と言われているのです。
カリウムはパンパン女子のむくみに超~使える♪
さつまいもにはカリウムも豊富に含まれています。
むくみは放置しておくと、脂肪に変わってしまうってご存知でしたか?
カリウムは老廃物を排出してくれるのでむくみをとったり予防の効果もあります。
ビタミンBは肌荒れ・ダイエットにも効果的!
さつまいもにはビタミンBも豊富に含まれています。
ビタミンBは、健康な皮膚や粘膜を作る働きがあり肌荒れやニキビ予防に効果的。
また、余分な脂肪も燃焼させてくれるのでダイエットにも必須な栄養素なのです。
ポリフェノールたっぷり♪さつまいもの皮も捨てないで!
さつまいもの皮にはクロロゲン酸と言われるポリフェノールの一種の栄養素が豊富に入っています。
クロロゲン酸は血流を良くしたり、肌荒れ改善、脂肪燃焼、高い抗酸化作用などいいこと尽くし♪
さつまいもの皮も捨てないで食べましょう。
【引用元:スキンケア大学】
さつまいもを美味しく長持ちさせる保存方法
子供たちが持ち帰ってきた大量のさつまいも。
絶対に水洗いはしないでくださいね!
さつまいもは水分で腐りやすくなってしまうのです。
上手な保存方法は、
1、さつまいもを洗わず、泥がついたまま2、3日陰干し。
2、乾いたら手で泥をパパっとはらい落とし、新聞紙で1つずつくるむ。
3、段ボールや紙袋などに入れて、家の中の廊下や床下収納などに保存。
このように上手に保存すると、春先くらいまでは美味しく保存できますよ。
さつまいもの美肌レシピ
【超~ネットリ♪簡単やみつき焼き芋の作り方】
1、さつまいも1本をよく洗い、水で全体を濡らす。
2、キッチンペーパーで包み、キッチンペーパーごと濡らす。
3、その上からアルミホイールでくるむ。
4、余熱なしのオーブンで、200℃で60分程焼く。
5、余熱でしばらく放置する。
※小さめのさつまいもなら3本くらいまでは一気にできます。
オーブンや、ストーブの上で焼き芋を作るのもおいしいですが、結構時間がかかりますよね?
30分で美味しい石焼き芋ができちゃう焼き芋器発見しました!