ふるさと納税とは、2008年から始まった制度。
テレビやWEB上でも話題になっていて、ご存知の方も多いと思います。
どこかの自治体に寄附をすると、税金の還付が受けられると言われても、、実際どうやるの?
税金?還付?なんだか面倒…。
と思っている私と同じような方って多いと思うんです。
私も全く分からないところから始めました。
そして、調べていくうちに「ふるさと納税」が思っていた以上にお得で、やり方もポイントだけ抑えれば簡単だという事が分かったんです。
ふるさと納税はやらなきゃ損!絶対にやるべきです!!
ふるさと納税初心者の私が、わかりやすくお伝えしますね。
Contents
ふるさと納税ってなに?簡単に仕組みを理解しましょう
ふるさと納税とは、どこかの地方自治体へ寄附をして、お礼の品をもらえる上に、自分の税金が安くなるという素晴らしいもの。
どこかの地方自治体というのは、どこでもいいのです。
生まれ育ったところでもいいですし、お礼の品がいいところを選んでもOK。
寄附をすると、その寄附した金額のうち2000円だけは自腹ですが、それ以外の金額は所得税や住民税として自分が住んでいる自治体へ納めたことになるんです。
例えば、3万円をどこかの自治体へ寄附したとすると、28,000円分の所得税と住民税が安くなるという事。
税金が安くなるうえに、お礼の品までもらえるなんて本当にお得なんですよ。
ちなみに、所得税分は現金で戻ってきますが、住民税分は次の年に値引きされた形で安くなります。
ふるさと納税ワンストップ特例制度で簡単&お得
少し前までは、確定申告をしないと税金が戻ってきたり、安くなるという事ができませんでした。
ですが、2015年4月1日からはワンストップ特例制度というものが始まり、寄附をする自治体が5つまでなら確定申告をしなくてもOKになったんです。
いつもなら確定申告はしないという人にとって、確定申告をしなければダメというのがネックだったかなと。
私もその1人です(笑)
また、5つ以上寄附してしまった場合は面倒ですが、確定申告をすれば大丈夫なので安心してください。
自分はいくらまで寄附できる?限度額を知ろう
ふるさと納税で注意しなければならないのは「限度額」。
もし寄付金が限度額を超えたら、その金額は何もお得にならないのです。
寄附はできますが、ただお礼の品を高い値段で買っていることになってしまうのでよく限度額を確認しましょう。
(限度額の目安) 共働きの夫婦、小学生1人、幼稚園生1人、年収600万円の家庭の場合 限度額は約77,000円。
あくまで目安なので、具体的な計算は自治体へお問い合わせください。
▼楽天ふるさと納税で計算もできます。
▼限度額の大体の目安が表になっています。
ふるさと納税2万円やってみた。実際に申し込むときに注意する事
ふるさと納税をするなら、断然、楽天ふるさと納税がいいですよ。
メリットとしては2点。
・寄附なのにいつものお買い物と同じように楽天ポイントが付く(10倍になるときもあります)
・お礼の品の口コミが見られる(楽天市場以外のふるさと納税サイトは、購入した方の口コミは見られません)
寄附で、お礼の品がもらえて税金が安くなり楽天ポイントも貯まるって超~お得です。
私も初めて、楽天ふるさと納税をしてみました。
楽天ふるさと納税、2017年上半期人気ランキングで1位になっていました。
国産うなぎなので子供達にも安心です。
▼楽天ふるさと納税、実際の申し込み画面です。
注文者情報は収入がある人の名義にしてください。
専業主婦の方が申し込んでも税金を払っていないので、お礼の品はもらえますが税金面でのメリットがなくなってしまいます。
主婦の方はご主人名義で申し込むのがいいですね。
ワンストップ特例申請書の送付は、上で説明したように5つの自治体まではOKなので「要望する」にしてください。
後で、ワンストップ特例申請書が送られてきたら、必要事項を記入してその自治体へ返送すれば終了です。
まとめ
ふるさと納税は、面倒でハードルが高いとお得なんだろうなとは思いながらもずっとスルーしていました。
そんな方って多いのではないでしょうか?
ふるさと納税は寄附できる自分の限度額を知った上で、ワンストップ特例制度、楽天ふるさと納税を使えば簡単にできちゃいますよ。
申し込む時は、注文者をだれにするかという事だけ忘れずに確認してくださいね。
ふるさと納税は12月が申し込みのピークらしいです。
お歳暮やおせち、カニなどの年末年始ならではのものや、コスパがよくて人気のものなどはすぐになくなってしまうそう。
ぜひぜひ早めにチェックしてみて下さいね♪